
光脱毛に隠されたリスクとは…?副作用の症状と対処法を全て教えます
光脱毛に「副作用」ってあるの?


光脱毛でおこる!?可能性が高い4つの副作用

心配な副作用
- 火傷
- 硬毛化・多毛化
- 炎症を起こす
- 汗が出やすくなった
1:火傷

考えられる原因と解消法
火傷を引き起こさないためには、施術をするエステティシャンと施術を受ける側のそれぞれの判断が大切になります。- 光のパワー(出力)を必要以上に高くしない
- 1か所に集中して照射をしない
- 日焼け後、敏感肌や乾燥肌の場合には申し出をする
対処法
火傷を負ってしまった場合には、軟膏などの処置で跡が薄くなります。 エステサロンでも大手であれば、専門医師への相談体制が整っている場合がほとんどです。 気になるときには早めに相談をしましょう。口コミ
-
何かあればすぐにクリニックにお連れします元エステティシャンです。 炎症は赤い時に適切な処置をしないと、跡が残りますから、大手サロンでは普通、お客様から不安の申し入れがあった際はすぐにクリニックにお連れします。 正直大したことなくても、医師ではないので、お客様が不安があるときはお連れして安心してもらいました。
-
エステティシャンの判断ミスも原因に最初は弱めの光で施術して回数を重ねて徐々に強くしていきます。 たぶん一度目は様子見で最弱で施術して大丈夫そうだと判断し、二度目に少し強めに当てたのかなと思いました。 そういう人がいらっしゃったときは肌を再生させる施術(普段は顔に行うもの)を行っているのを見たことがあります。
多くのエステサロンでは、一人ひとりの肌質を見ながら照射レベルを調節しています。
早く脱毛を完了させたいからと言って、無理に出力を上げると肌に負担がかかってしまうことがあります。2:硬毛化・多毛化

考えられる原因と解消法
- はっきりとした原因は解明されていない
- 弱い出力で毛根組織が活性されている可能性がある
- 光の熱量が毛に集中しなかった
対処法
- 強いパワーでの施術をする(ただし火傷などのリスクが伴う可能性と、エステでの限度までしか照射できません)
- 波長を変える(ほかの機械などを使っての脱毛を試みます)
- 弱いパワーでの施術をする(あえて弱いパワーでの施術をすると、硬毛化した太い毛がするりと抜けていくことがあります)
- ニードル脱毛へ切り替える(エステでの光脱毛との相性が良くない場合には、医療機関のニードル脱毛への切り替えが一番手っ取り早く、効果が表れやすくなります)
口コミ
-
一度お休みをするのも手クリニックに伝えました? 硬毛化がおさまるまで休止する、またはヤグレーザーなど硬毛化向けのレーザーに変更するなど対応してくれるはずですから、ご心配なさらなくても大丈夫。
エステやクリニックでの硬毛化は時々あることです。
相談をしたうえで一度休憩し、様子を見てから次の手を考えてみると良いでしょう。-
細い毛は副作用が出やすい毛が細いとレーザーや光の熱量が毛に集中しにくい為、その弱い熱量では毛母細胞を処理しきれずに逆に活性化させてしまう為に、硬毛化が起こると考えられています。 一番良い方法は、医療機関の絶縁針脱毛で産毛を永久脱毛される事です。 絶縁針脱毛なら産毛で有っても関係なく確実に毛母細胞を処理出来るので、硬毛化が起こる事は有りません。
細い毛の脱毛は毛が濃くなる副作用が発生しやすいです。
どうしても硬毛化・多毛化が気に名時には、医療機関でのニードル脱毛へ切り替えることが適切な処置になります。3:炎症を起こす

対処法
- 施術後にしっかりと患部を冷やす
- 施術後のローションを欠かさない(施術すぐはもちろん、自宅でのアフターケアもしっかりと行う)
- 肌の露出を避けて紫外線に肌をさらさない(紫外線は刺激となるので、脱毛後は年間を通じて肌の露出を避けましょう)
- 軟膏を処方してもらう
口コミ
-
毛嚢炎は薬をつける友達が光脱毛で今まで大丈夫だったのに4回目だかの施術中に具合が悪くなり施術後の肌も異常が出てました。 あと2回はもったいない所ですが、医療レーザー脱毛に変えてみては?万が一、また皮膚に異常が出てもその医院で適切な薬を貰えますし。
口コミで書かれている通り「かゆみ」や「炎症」が起きたときには、皮膚のトラブルを抑える薬があります。
しっかりと対応をすれば被害は最小限に抑えて、跡を残さないこともできるでしょう。-
軽い炎症なら早めの処置をその程度では跡は残りません。 膝が曲がらなくなる程の腫れと血のような赤みが出る蕁麻疹でもきれいに治りました。 お風呂では擦り過ぎないようにして、ベビー・オイルで保湿してからアンテベートを塗ってください。
軽いかゆみや赤身であれば、適切な対応をすぐにとることで綺麗な素肌に戻すことが出来ます。
搔いたり、こすったりはよくないので患部を清潔に保湿をしてあげることが大切なようです。4:汗が出やすくなった

対処法
- 頻繁に汗をぬぐうようにする
- 汗染みが気にならない洋服を着る
口コミ
-
少しずつなれる汗がかきやすくなるのではなく、今まで汗が流れないように止めていたわき毛や毛根がなくなるので、流れやすくなるというのが正しいです。 汗の量は変わりませんが、流れやすくなります。
光脱毛は1度でムダ毛が完全にきれいになるわけではないので、何度か施術を繰り返しているうちに「慣れてくる」という声が多く寄せられていました。
-
汗っかきなら気になるかも脇脱毛するとそうなりますね。 今までは毛が汗を吸収してくれていたのでしょうが、毛が無ければ垂れ流し状態なので…。 毛がなくなれば無くなるほどそうなります^^;
汗っかきの人であれば、脇汗が流れていくのを感じやすいかもしれません。
今まで汗を吸収し体外へ蒸発させていた体毛が無くなることで、ダイレクトに皮膚の上に汗がつきやすくなります。 汗をせき止める障害物(体毛)がないので、そのまま皮膚の上を汗が伝わり滴り落ちるようになるでしょう。副作用を起こさないために必要なこと

パッチテストやテスト照射を受ける

心配なことがあればカウンセリングで相談を
脱毛サロンでは初回にカウンセリングがあるので、何か心配なことがあればきちんと申し出をしておきましょう。 また、毎回の施術の前にも気になることがあったら、当日の担当エステティシャンに伝えておくと安心です。【脱毛の基礎知識】光脱毛について
まずは、光脱毛の種類や特徴について知っていきましょう。光脱毛の種類
それぞれの光脱毛機について、『光』『ジェル』『痛み』『肌ダメージ』『オススメ脱毛方』『導入サロン一例』の6つの項目を細かくチェックしていきます。SSC脱毛

- 光⇒クリプトンライト
- ジェル⇒ビーンズジェル
- 痛み⇒◎少ない
- 肌ダメージ⇒◎極小
- オススメ脱毛法⇒デリケートな部分の脱毛
- 導入サロン一例⇒ミュゼ、脱毛ラボ




IPL脱毛

- 光⇒インテンス・パルス・ライト
- 痛み⇒〇弱い
- 肌ダメージ⇒〇弱い
- オススメ脱毛法⇒細い毛や産毛の脱毛
- 導入サロン一例⇒銀座カラー


SHR脱毛

- 光⇒蓄熱方式
- 痛み⇒◎少ない
- 肌ダメージ⇒◎極小
- オススメ脱毛法⇒早く脱毛完了したい人
- 導入サロン一例⇒iCELL、リゼクリニック




ハイパースキン脱毛

- 光⇒38度以下の熱
- ジェル⇒専用ジェル
- 痛み⇒◎少ない
- 肌ダメージ⇒◎極小
- オススメ脱毛法⇒毛の種に働きかけ予防
- 導入サロン一例⇒ディオーネ


HPL脱毛

- 光⇒ホーム・パルス・ライト
- 痛み⇒◎少ない
- 肌ダメージ⇒◎極小
- オススメ脱毛法⇒家庭用脱毛器での脱毛
- 導入サロン一例⇒センスエピなど
光脱毛の「光」と「紫外線」の違い

レーザ脱毛との違い

施術を受ける際の注意事項
大事な注意ですので、見逃さないようにしましょう。シミやホクロには照射しない

脱毛前は薬の服用を控える

妊娠が分かったら相談する

光脱毛のメリットとデメリット

光脱毛のメリット
- 施術の時間が短かい
- 費用が安価ではじめやすい
- 肌にかかる負担が少ない
一言で言うと、医療レーザー脱毛と比べた光脱毛は、時間、費用、負担の低さから、「手軽に施術ができる」ということがメリットとなります。
光脱毛のデメリット
- 照射出力が低いから施術の効果が現れにくいことも
- レーザー脱毛の方がトラブルに即座に対応をしてくれやすい
医師による判断の下で施術をするレーザー脱毛に比べると、出力の弱い光を使って脱毛をするので効果が表れにくいことがあります。
また、当日の担当エステティシャンの技量や知識によって施術の効果やトラブルへの対応が変わってくるということもあります。副作用が心配な方には「ディオーネ」がおすすめ

ディオーネの特徴
肌トラブルが気になるという人は、子供でも安心して通える「ディオーネ」での脱毛をおすすめします。 ディオーネは肌への負担がとことん少ない新しい「ハイパースキン脱毛」を採用し、急成長を遂げている注目の脱毛サロンです。 まだ生えていない休止期の毛の種にアプローチするので、遺伝などから将来毛が濃くなると感じられる子供でも施術を始めることが出来ます。ディオーネをおすすめする3つの理由

痛くない
「ハイパースキン脱毛」は、これまでの脱毛法とは違って休止期にある毛の種に特殊な光をあてます。 毛根を高熱で焼く施術とは違うので、痛みが出ることなくあっという間に施術を終えることが出来ます。美肌効果
ハイパースキン脱毛で使用している光には、肌内部のコラーゲンの生成を促す「フォト美顔」が約30%程度含まれています。 施術をすることで肌のハリやツヤが出て、美しい素肌を作っていくことが出来ます。毛の種にアプローチ
毛の種にアプローチして、発毛の予防をする施術となっています。 そのため、まだムダ毛のはいていない子供の肌にも施術をすることが可能で、将来のムダ毛の発毛を抑えることも理論的に可能としています。 副作用の確立がきわめて低く、幅広い肌質や肌色、毛色の人でも照射が可能となっています。
【番外編】鼻毛や顔&髭、Vラインの脱毛は危険?

鼻毛の脱毛はおすすめできない

顔や髭、Vラインの脱毛で大切なこと

【Q&A】光脱毛についてよくある質問
皮膚ガンになるリスクは高くならないの?
皮膚がんのリスクを上げるのは紫外線ですので、エステの光脱毛を施術したから「皮膚がんのリスクが高まる」ということは考えられません。
一般的な光脱毛の施術であれば、皮膚がんの発症のリスク高めるという可能性はないと言い切ることが出来そうです。
ただし、ほくろや濃いシミの部分に光をあてることで、がん細胞への刺激を高める可能性があるかもしれません。 確率として非常に低いものの、0とは言い切れないということなので注意をしましょう。光脱毛の光は身体に悪いの?
光脱毛の光が身体に悪い影響を与えるということはありません。
照射される光が内臓器官に届くということも考えられませんので、身体に負担となるという可能性は低いでしょう。
光脱毛の照射パワーは、レーザー脱毛に比べると低くリスクが少ないといわれています。
内臓器官への影響はありませんが、ホルモンバランスが乱れやすい妊娠中や授乳中は施術を控えましょう。アトピーだと受けられない?
サロンによって対応が異なります。
近年では、ディオーネのように一般的なサロンでは施術を受けられなかった、アトピー肌、日焼け肌などの肌質でも、施術を受けられるサロンが増えています。
サロンによって安全に施術をするためにアトピー肌だと施術を断られてしまうことがあります。
しかし最近では、肌にやさしい施術も増えているようです。 どんなサロンでも初回のカウンセリングでは肌トラブルを隠すことなく話をして、自分の肌にあった施術をしてもらうようにしましょう。レーザー脱毛との併用は出来る?
しかし、同じ部位をレーザー脱毛(医療機関)と光脱毛(エステサロン)で併用することはやめましょう。
例えば、「顔の施術は肌にやさしい光脱毛」「しっかりときれいにしたい脇はレーザー脱毛」という形であれば、個人の管理の元での併用は構わないでしょう。
しかし、同じ脇の脱毛を「今月は光脱毛」「来月はレーザー脱毛」というような併用は非効率的であり、時には危険行為となりうるのでやめましょう。家庭用脱毛器は危険?
正しい方法で使用すれば、危険ではありません。


副作用についてきちんと理解してから光脱毛を受けよう
