
髭を抜くのは絶対NG!実はかなり危険な行為だった…
髭を抜くのは今スグやめましょう!





毛を抜くことによる危険性

埋没毛ができる
埋没毛とは埋もれ毛のことです。毛を抜くことを繰り返すことで起きてしまうリスクの一つで、皮膚の中で毛が成長している状態のことを指します。埋没毛が起きる原因は、本来毛が出てくるはずの毛穴が傷ついていたり、汚れなどで塞がっていることで、毛が皮膚の外に出ることが出来ずに埋もれてしまうから。皮膚の表面付近まで伸びているので、目視することが可能です。埋没毛をさらに抜こうとすることで、皮膚を傷つけてしまうことがありますので、絶対に埋没毛になってしまった毛は抜いてはいけません。 埋没毛は自然治癒が可能なため、埋没毛になってしまったら無理に自己処理しようとせずに、自然に治るのを待ちましょう。毛嚢炎になる
毛嚢炎(もうのうえん)とは、ニキビのようなブツブツができてしまう症状のことです。重度の場合は、ブツブツの真ん中に膿を持った膿疱ができてしまうこともあります。軽度の場合は、痛みやかゆみもないです。毛嚢炎が悪化すると、ブツブツが硬くなって、痛みや発熱を伴う可能性があります。毛嚢炎が起きる原因は、毛を抜くことで、皮膚が傷ついているとそこに黄色ブドウ球菌が付着してしまいます。皮膚が傷ついている時は、抵抗力も弱っているので、炎症が起きやすくなっています。 毛嚢炎も基本的には自然治癒が可能ですが、痛みがひどい場合や重度の毛嚢炎が頻繁に起こる場合などは、皮膚科への診療をおすすめします。また、毛嚢炎は生活習慣にも大きく影響していますので、頻繁に起こる場合は、一度生活習慣の見直しをするといいでしょう。色素沈着がおこる
色素沈着とは、シミや黒ずみのように皮膚内部に着色ができる症状です。痛みなどはありませんが、皮膚内部に起こる症状なので簡単に治すことが出来ません。色素沈着が起きてしまう原因は、毛を抜くことによって、皮膚の細胞が傷ついてしまうことで、その箇所にメラニンが集まります。そのメラニンの色が黒色なので、メラニンが集まった部分だけ黒く見えてシミのようになってしまいます。毛嚢炎が治った跡に残るケースもあるので注意が必要です。 毛を抜くことで起こる色素沈着は、長い目で見ると皮膚が新しくなっていくにつれて、自然に治ることが多いですが、すぐに改善されることはありません。どうしても気になる場合は皮膚科への診療をおすすめします。また、一度色素沈着を起こしてしまった箇所の毛を、何度も抜くことは絶対に止めておきましょう。乾燥肌になる

1番コワイ!抜毛症の危険性
正常な毛を抜いてしまうということは、医学的には性癖による精神疾患とよび、病気だとしています。主な病名としては、抜毛症や抜毛癖という言い方をします。自分の毛を無意識に抜いてしまったり、止めないといけないと分かっていても、つい抜いてしまうという症状がみられます。主な症例としては、髪の毛を抜く人が多いですが、髭や体毛など色んな箇所でも症状が起きてしまいます。髭を抜くことから抜毛症になってしまう原因は、毛が抜けるときのスルっとした感触が好き、見えている部分は短い毛でも抜いてみると結構長くて面白いなどが、癖になってしまうことで起きてしまいます。まだ深刻な状態ではなくても、毛を抜くことで気持ち良いや楽しいという感情がある方は、気を付けたほうが良いです。 抜毛症、抜毛癖の自覚がある場合は、まずはムダ毛を抜いて処理することを止めましょう。それでも改善されない場合は、精神科または神経科に診療してもらいましょう。抜毛症セルフチェック
- 普段から帽子を被っている
- 派手なメイクやアクセサリーを身に付けている
- よく髪をいじっている
- 大きな悩み事、考え事がある
- 職場や学校での成績不振
- 髪の毛が水や風で乱れることを嫌う
- 生活面での環境が変わった(離婚、引っ越し等)
上記のセルフチェックを行い、半数以上が該当する方は予備軍になりますので、気をつけた方がいいです。抜毛症は隠しやすく、他人から分かりにくい病気なので、自己申告しないと誰も気づいてくれないこともあります。周りの方でも気になる方がいたら、一度このセルフチェックを見てあげて下さい。




正しい髭の処理方法
手早く済ませるなら「剃る」

カミソリのメリット
- コストが掛からない
- ツルツルになる
- お手入れが楽
カミソリで処理することで、ほぼツルツルの状態まで剃ることが出来ます。 また、お手入れが楽なのも大きなメリットで、少しすすぐ程度でお手入れが終わります。
カミソリのデメリット
- 肌を一緒に剃ってしまう
- 敏感肌には使用できない
- 肌トラブルが起こりやすい
カミソリを使用することで一番気を付けないといけないのが、肌の角質が剥がれてしまうという所です。直接肌に刃を当てて剃るので、一緒に肌を削ってしまいます。角質がなくなることで、乾燥肌、シミ、毛嚢炎などのリスクが伴います。そうならないためにも、シェービングクリームを使用するなどして、肌への負担を最小限にしましょう。
電気シェーバーのメリット
- 刃の交換頻度が少ない
- 肌トラブルを起こしにくい
- 剃るための準備が要らない
電気シェーバーを使用する場合、水で濡らしたり、クリームを付けたりする必要がありません。そのため、気軽に処理することが可能です。また、肌に押し当てて内刃で毛を剃るので、肌を直接剃ることがなく、肌への負担が非常に軽減されます。
電気シェーバーのデメリット
- 深剃り出来ない
- お手入れが面倒
- 長い毛、細かい部分には使用出来ない
メリットでも紹介したように、直接肌に刃が当たるわけではないので、少しザラザラとした剃り残しのような状態になります。長い毛にも使用することが出来ないので注意が必要です。また、電気製品となりますので、注油や洗浄などの毎度のお手入れが必要になります。
剃って処理する場合のまとめ
- しっかり剃りたい人はカミソリ
- カミソリを使用するときはクリームなども使う
- 肌への負担を考えると電気シェーバー
- 電気シェーバーはお手入れが大変
- どちらもコスト的にはほとんど変わらない
簡単に始められる処理方法ですが、きちんと知識を身に付けていないと、大きな肌トラブルが起きてしまう可能性があるので、注意しないといけません。また、剃って処理する場合すぐに伸びてきてしまうので、定期的な処理が必要となります。
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家庭用脱毛器使用時の重要事項
- 毛の周期を知る
- アフターケアをきちんと行う
- 日焼け、怪我をしているときは照射しない
- 光脱毛の仕組みをきちんと理解する
まずは、自分の毛の周期を知るところから始めましょう。成長期の毛根に光を当てることで、毛がなくなっていく仕組みなので、きちんと仕組みを理解して、正しく照射することが大切です。また、アフターケアもとても大事なので、照射後はしっかりと冷やし、保湿することが必要になります。光脱毛でも、肌に合わないとトラブルになる可能性があるので、 肌に違和感を感じすぐに使用を中断して、重度の場合は皮膚科を診療しましょう。

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髭抜きはとってもキケン。正しい方法で処理しよう

毛は肌と直接繋がっている部分なので、間違った処理方法をして、大きな肌トラブルを引き起こさないようにしましょう。また、髭も繊細な部位ですので、無理に抜くことはもちろん、カミソリなどでも負担をかけ過ぎることは危険です。サロンやクリニックに行くことで、きれいに脱毛できるだけではなく、肌への負担が一番少ない方法で処理が行えるので、私はプロに任せての脱毛処理をおすすめします。